アップステアーズ・アウトドアリビング
upstairs outdoor living
- 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目10-1 GINZA innit 2階
- 営業時間：11:00〜20:00
- 定休日：年中無休
- TEL︓03-3289-5150
PATIO PETITE × SUPPOSE DESIGN OFFICE
ABOUT
〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉の谷尻誠さんと吉田愛さん、日本を代表する2人の建築家が、独自の視点で構築した〈MA Series〉は、「間と余白のあるアウトドアファニチャー」をコンセプトに、素材やデザインに加え、スケール感も高級感を生み出すものであるととらえ誕生した。
2020年の新作は、ハイテーブル&ハイスツールセット、重厚感あるモルタル天板のファイヤーピットテーブル、ラウンジスタイルの低重心チェア、インテリア発想のローボードやプランターなど、インドアとアウトドア、洋と和の境界をも取り払うようなラインアップ。ミニマルなブラックデザインが、見慣れたはずのスペースに新しい〈間〉を構築してくれる。また、あらゆる形態のアウトドアスペースにフィットするよう、ベンチやスツールなど、コンパクトサイズのアイテムを拡充し、コーディネートがますます快適に。
心地よい時間をもたらすための「間と余白」があちこちに仕込まれたPATIO PETITE〈MA Series〉が用途や空間により多様なシーンを創り出す。
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建築家が作るラグジュアリー家具。着想は、日本建築から得た「間と余白」。
かつて日本の住宅には、家の中に居ながら外を感じられる縁側のような半屋外スペースが必ずありました。しかし、時代とともに効率重視の間取りが主流になり、窓一枚隔てた家の外が断絶された場所になっていきました。〈MA Series〉は、そんな現代の日本の住まいに、縁側のようなスペースがある、あの心地よさを感じてもらうためのデザインです。
さらに、シリーズを通してどの家具も低重心の設計が基本。このことで家具のスケール感が視覚的に強調され、何も置かない時よりも置いた時のほうが、不思議と空間に“間”を感じられる効果が。既存の規格や概念に小気味よく抗うデザインスタイルは、〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉の真骨頂！ 艶のある人工ラタンをオリジナルで編み込むなど、アウトドア家具にあるまじき贅沢なあしらいもまた、家具を置く喜びを深いものにします。
DESIGNER
SUPPOSE DESIGN OFFICE
谷尻誠、吉田愛率いる建築設計事務所。広島・東京の2か所を拠点とし、住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレーションなど、国内外で幅広い分野のプロジェクトを多数手がける。
近年の代表作に「hotel koe tokyo」「関東マツダ目黒碑文谷店」など。「ONOMICHI U2」で中国建築大賞2015大賞、nternational prize forsustainable architecture Gold Medal、「今治のオフィス」で第一回JIA四国建築賞大賞、「BOOK AND BED TOKYO」でJCDアワード大賞を受賞するなど、受賞歴多数。
最近では、東京事務所併設の「社食堂」、「絶景不動産」「21世紀工務店」を開業するなど活動の幅も広がっている。
作品集に「SUPPOSE DESIGN OFFICE -Building in a Social Context」（FRAME社）がある。
https://www.suppose.jp